桃鉄が学校教材に!?

学び研究所

※当記事は2022年9月20日に更新されました。

当記事はトレンド記事です
  • 人気ゲーム「桃太郎電鉄」が学校教材になるようです
  • 「桃太郎電鉄」はすごろくゲームで、日本の地名や特産物を遊びながら知ることができます
  • 基本的には、日本の都市がランダムで目的地と設定され、一番最初に目的地に着いた人にお金がもらえます。ゲーム終了時に一番多くお金を持っていた人が勝ちです。
かっぱぱ
かっぱぱ

まずはこれみてや

桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~ (桃鉄教育版) 公式サイト
学校などの教育現場のカリキュラムを想定して学習機能を追加した 教育版の桃鉄、ブラウザ版『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~』 が登場! 学校教育機関への 導入は無料!
ブラウザでできるのは簡単でいいですな。インストール不要かな・・・?

信長の野望で戦国時代の武将の名前を覚え、

三国無双で三国志の武将の名前を覚え、

桃鉄で日本の地名を覚えるという3大ゲーム教育の一つが公式でリリースされるらしい!

わざわざ教育版を開発しているとのことだが、どんなカスタマイズにするのか気になったので調べてみた。

桃鉄(教育版)の狙い・効果
  • ゲームに出てくる土地や特産物に対する興味関心が出てくる(地域の特色が分かりやすい)
  • 土地ならではという内容だけでなく「街単位」での学習につなげる(何百種類の駅 その一つ一つの名産や建物、歴史を知る
  • なぜ覚えなければいけないの?」というアプローチではなく、「楽しいから覚えている」というアプローチへ
  • エデュテインメント」(教育として機能するようなエンターテイメントの形式)
  • 子どもたち同士のつながりを作る→例えば、4月友達があまりいない状態の時にチームでディスカッションをしながら熱中できる教材として利用する。
  • コロナ禍でできなくなったコミュニケーションもあるが、コロナ禍だからこそ生まれたコミュニケーション方法としても活用したい
  • オンラインでつながって、どこにいても同じものを触って共有するという感覚
かっぱぱ
かっぱぱ

自発的に学ぶ仕組みを作ろうっていう側面と、コロナ禍での生徒間でのコミュニケーションを促進しようっていう側面の2つで桃鉄って感じか。

確かに顔見えへんけどオンラインで一緒にゲームするって、一緒に家でやってようがオンラインだろうがそんな関係ない気もするわ。

声聞こえてれば。

自発的に学ぶ仕組みは以前記事にした「探求のプロセス」に関する内容ですね。

■アップデート内容はこちら

あー、なるほど。教材っぽいなぁ

貧乏神が出てこない仕様になっているのは楽しいのかな。

持ち金が変動しすぎないように調整するのであればマリカー形式でいいアイテムとかの調整の方がいい気がするけどな。

地域の特産品を知っていれば知っているほど勝てるという仕様の方が独自に探究すると思いますよ。KONAMIさん。

かっぱぱ
かっぱぱ

多分、学校が使うかどうかを判断して、契約したら生徒のアカウントが配布されるような感じやな。

学校が管理しすぎなければ家でどんどん遊ぶかな・・・?

ブラウザ版というのが良い。アイパッドでもPCでもできるなぁ。

ソリティアみたいなノリになるのかな。割とやるよね。

ブラウザ版だから、生徒に自由解放されれば確かにできるけど、今は貸与端末が自由に触っていい雰囲気がなんだかなさそうなんだよなぁ。

多分先生が管理しきらないからそうしているのかもしれないけど、友達に自由にメッセージが送れるようにしたり、テレビ電話できるようにしたり、その辺のリテラシーを制御して、教えていかないと結局うまく使えないという世界になると思うな。

探求のプロセスの大事なポイントは「自発的に」という点なわけで、「自発的に勉強する環境」を提供するインフラを整えないといけないね。

親としては「この勉強したいんだけど、教材がない、場所がない、時間がない」という状況を作らないように注意したい。今回の場合は「教材がない(使えない)」ですね。

TEAMSのテレビ会議もメッセージもすべて録画してしまえばいいんだよ。

あとは先生が操作権を完全に握ってしまうとか。

目が悪くなるとかいう話は、それが本当かどうかは置いておいて、家庭に帰ったら親に権限渡せばいいでしょ。

先生→親→子ども(何も権限無し)

という権限形態にしてしまえば陰口行ったりとか、動画が拡散したりとか防ぎやすいんじゃない?あとは別端末にデータ転送するとかか。

なんだか企業みたいになってきたなぁ。

Bitly

今回も最後まで見ていただき有難うございました。

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