※この記事は2022年9月11日に更新されました。
我が家では家庭内学習に◆スマイルゼミ◆を活用しています。
導入に至った経緯や生活習慣への影響、気になる料金に関してご紹介します。
メリット、デメリットをわかりやすく解説いたしますので、よろしければ是非閲覧ください。
結構楽しそうにやっとるし、
スマイルゼミ総合的にはおすすめやで~。
導入経緯
・1歳 こどもちゃれんじをはじめる
・2歳 こどもちゃれんじEnglishを始める
こどもちゃれんじEnglishをやめる
・3歳 KUMON(くもん)を始める
こどもちゃれんじをやめる
・4歳 KUMON(くもん)をやめる
幼稚園開始(ヨコミネ式)
スマイルゼミをはじめる
はじめての子どもで金に糸目をつけないスタイルでした
色々試せたのでそれは良かったかな。
こどもちゃれんじは毎月おもちゃとDVDと絵本が届き、子どもがどんなものに興味を示すかわかるのがよいかな。しまじろうのぬいぐるみはだいぶ長い間遊んで、どこに行くにも持っていきました。
他にもDVDは何回もリピート再生するし、2人目にも流用出来て重宝したで~。
3歳くらいから「知育系の教育何かした方がいいかな?」と思い、KUMON(くもん)をはじめてみたので、こどもちゃれんじは一旦お休みということで退会しました。
KUMON(くもん)はあまり続かず・・・。
子どもが自発的に課題をこなすスタイルのKUMON(くもん)で、小学生とかであれば決まった時間に行って、課題を終わらせて、提出して帰るというやりかたなのですが、3歳は大変です。
親は連れて行って、課題が終わるまで待ってますし、相手をする先生も大変そう。
3歳だとペンの持ち方や線の書き方、なぞり方からスタートし、数字が読めるか、数が数えられるか、この数字と同じ数字はどれか、等のレッスンを何回もしますが、大人の付き添いがとても必要です。
先生やチューター?の方は保育士でも何でもないので、結局スタッフと折り合いがつかずやめてしまいました。
ちょっと早すぎたかなぁ
でも、点と点を線でつなぐ、とか、数字が数えられるとか、ちゃんと収穫はあったで。
幼稚園スタート(ヨコミネ式)
たまたま入った幼稚園が噂の「ヨコミネ式」で子どもの成長がなかなか目覚ましく驚きました。
漢字が入っている絵本を文字を指さしながら読んでいる場所をなぞったり、足し算を覚えてきたり、逆立ちできるようになったりと、驚きました。
KUMON(くもん)でやっていたなぞりや線引きももちろんやっていて、いつのまにか同学年でのドリルや問題はなんでもできるようになっていて「よし、じゃあ一段階レベルの高い学習をさせてみよう」
となったわけです。
スマイルゼミ【幼児コース】は年中から
上記の通り、子どもは年少だけど、スマイルゼミの想定は年中からのようで、申し込みも年中として申し込みしてみました。
息子は天才だとすぐ過大評価する、
親バカっていうんやなぁ~
でも、全然できてたで~
スマイルゼミのよかった点
メリットを3点挙げるとすると
・コンセプトが「一人でできる学習」
・タブレットを使った「書く学習」
・たくさん教材が来るわけではないので、「タブレット1台で完結」する
一人でできる学習
これが一番のメリットだと思います。
親もそれなりに忙しいので、ずっと付きっきりは大変です。
スマイルゼミを自発的に行う仕組みづくりをできれば家庭内学習の習慣が付きます。(我が家の仕組みづくりは後述)
とはいえ、完全に自発的に勉強するできるようになるまで、なかなか仕組みづくりが大変ですし、わからない問題は教えてあげる必要があります。
なかなか理解してくれないこともあるので「わからないモード」に入ると理解してもらうのに根気がいります
タブレットを使った「書く学習」
DVDを見るだけとか、一緒に話すとかがこどもちゃれんじでしたが、スマイルゼミはタブレットに専用のペンを使って線を引いたり、文字を書いたりします。
大人が付き添って勉強を見た場合
①問題を読む
②やらせる(待つ)
③(質問を受け付ける)
④採点する
⑤間違った個所を訂正させる
という工数が問題数分かかるのですが、これに毎回きっちり付き合うのがとても大変で、家事をしながらのお母さんは100%家庭内学習に付き合うのって結構むずかしいと思います。
でも、スマイルゼミだと、①~⑤の工数をかなり短縮できます。
難しい問題だと①問題を読む③質問を受け付けるは必要になるケースもありますが、タブレットである程度サポートしてくれるのでどんどん問題が進んでいけるという利点がありますね。
ペンがダメになるというか、一本しかないので壊れたり無くしたりするリスクがありますね。
我が家のペンは3年間もっていますが、ペン先を次男に噛まれてボロボロです。
100均とかで売っているペンは先がフニフニなので描きにくいようです。タブレット用のスタイラスペンが使えるので、もしダメになったらそれも検討しますが、充電式が多いので子どもにとってはめんどくさいかな
たくさん教材が来るわけではないので、「タブレット1台で完結」する
我が家では「充電ステーション」を作って、タブレット類を保管しています。
本とか図鑑は結構かさばるものですが、タブレット1台で学習が完結するのでかさばらず良いですね。
タブレット1台で完結するということは、逆に言うとタブレット1台に負荷がかかるということです。
子どもが扱いますから、画面をガンガンペンで叩きますし、放り投げたりします。
3年同じ端末を利用していますが、壊れていないのが不思議です。
スマイルゼミの欠点
いい点も多いですが、欠点もあります。2点列記します。
・インターネットにつながないと利用できない(多少、親のITリテラシーが必要?)
・ちゃんと管理しておかないと「ズル」してしまう(させてしまう)
インターネットにつながないと利用できない(多少、親のITリテラシーが必要?)
家にWifi環境を備えておかないと、なかなか利用がめんどくさいですね。
スマホしか家にない、という場合は利用する際にわざわざテザリングでインターネットにつながなければいけないのでスマイルゼミの一番いい「自発的に勉強する習慣が付く」という点がなくなってしまいます。
実質家庭内無線LANが必要です。
家庭内LANはあると便利ですから、導入していない人は是非検討されるといいと思います。お金もそんなにかかりません。
また、家族で旅行をした際もスマイルゼミを持っていく場合はテザリング等でインターネットにつながないといけないですね。
逆に、インターネットにさえつながれば車の中や出先で学習可能です。
ちゃんと管理しておかないと「ズル」してしまう(させてしまう)
うちでは家庭内学習のモチベーション・動機を報酬型にしています。
課題を1つできたらゲーム30分とかYoutube30分というルールを作っています。
課題を完了した旨の通知は「みまもるアプリ」というアプリで親のスマホに通知が来ますが、課題が完了したのでゲームをしてよい、という承認をしておらず、子どもに自主的に判断させています。
なので、うちの場合はですが、割と簡単な課題を終わらせて報酬ゲットを狙うということがありました。
あとでバレてめちゃめちゃ叱られるという・・・。
ズルさせちゃう環境になってたね~。
あんまりガチガチに管理すると親も子どもも辛いですが、緩すぎてもダメなので匙加減が難しい
我が家のスマイルルール
上記の通り報酬型です。基本は課題3つで1つの報酬という形式にしています。
朝
朝は特別ルールがあり、課題を3つやれば「朝ごはん」ができるまで何をやってもやり放題です。
YoutubeやってもよしSwitchやってもよし。なんでもOK
早い日は5時とかに起きるので1時間はたっぷり遊べます
朝の質問は勘弁してほしいね
朝ごはん以降は段階的な報酬
課題3つで30分ゲームOK
2回目 課題3つで2時間ゲット
3回目 課題3つで無限です。
無限ゲットしてもだいたい16時くらいでのゲットなので、結局2時間くらいしかできませんが、モチベーションにはなっているようです。
いつもルール守ってホンマえらいなぁ~
番外編 我が家の夜ルール
夕飯は18:00
風呂が18:30
アレクサのタイマーが19:30に鳴りますが、そこから寝支度で部屋の片づけ、歯磨きをします。
基本的に18:00で遊びは終わりで、19:30は完全に終わりです。
就寝は20:30まで
というルーティンを回しています。
小さい頃は絵本タイムが20:00から30分あったけど、最近は読まなくなってきたなぁ
気になる料金は
詳しい料金は下記のリンクから料金シミュレーションを使って試算できますが、専用タブレット込みで45,000円くらいです。
※タブレットはだいたい1万円程度ですね。
タブレット代を度外視すると、月3,500円くらうやな
安くない?
今ならお試しもできるので気になっているなら資料請求してみ~。
ちなみに、幼児コースと小学生コースはタブレットモードが違うのですが、その時期になればWeb上での説明会が開催されたり、アップデートをすることが出来たりするので年長の方で入会時期に悩んでいても安心です。
簡単にアップデートできます。
まとめ
・家庭内学習をする上では、非常に有用!コストも安いし今ならお試し利用もできる
・とはいえ、完全に放置では勉強習慣は根付かないので根気よくチャレンジしましょう
・我が家では生活習慣の中にスマイルゼミを組み込むようトライしました。
私は元学習塾の塾講師をしていましたが、勉強の習慣をつけるということが非常に重要で難しいです。
多くの親御さんは、家で勉強する習慣がついておらず、学校の勉強に我が子を追いつかせることを目的として入塾される方も多くおられました。
塾に行くと強制的にその場で数時間勉強をすることになるので、その点ではニーズにマッチングしていますね。
幼いころから5分でも10分でもいいので勉強をする、という習慣をつけてあげることが非常に重要だと思います。
そういう意味で、スマイルゼミは非常にお勧めできる教材です。
ま、その子に合う、合わない。
ご家庭に合う、合わないがあるし、まずは試してみ~
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よろしければ、他の記事も是非ご閲覧いただけますとうれしいです。
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