遊び開発:子どもと遊ぶ、電車記憶ゲーム

遊び研究所

みなさんこんにちは。

ナガセです。

こちらは「遊び研究所」のコーナーです。

子どもとの遊ぶ際、真新しい遊びをすると楽しんでくれますし、なによりこちらが飽きずに取り組める。

我々が開発した「遊び研究成果」をこのページではご案内しましょう。

#1 電車記憶ゲーム

用意するのは、地図とくじだけ
項目評価
対象年齢3歳~7歳
コスト★☆☆☆☆
準備★☆☆☆☆
熱中度★★★☆☆
親の体力★☆☆☆☆
製作時間:10分 遊ぶ時間:30分 3歳には若干難しく、7歳には簡単な難易度

ルール

1.家の地図を用意し、適当に番号を振ります(駅、と見立てます)

2.くじを用意し、引いていきます

3.出た数字を覚えて、その通りに地図のポイントに行きます。

4.スタート時に色を1色選びます

5.その部屋でその色の物を触ると親が「チェックポイント」といい、次のポイントに移ります。

※スタートしたら地図は見れません。

☆ここがポイント☆

記憶力が鍛えられます。

やってみた

とりあえずやってみました。

ナガセ
ナガセ

はいー。くじ引いてー。

どこー?玄関ー?

ハイ次はー。

ねんねのへやー?

・・・・。

引いたくじと、地図を机に並べながら置きます。

ナガセ
ナガセ

よっしゃ、一回見ようか。

玄関行って、ねんねの部屋だね、そして、パパの部屋行って、お風呂行って、おもちゃの部屋行って、テレビの部屋だね!

もう一回見てみようか?

・・・。

OK?行ってみる?

3回確認したときは7歳息子は「もうわかったからいいよー」と。

ナガセ
ナガセ

じゃあ、「赤」ね!

と、やってみました。

意外と次行く工程を覚えておきながら、色を探すというのが脳みそをいい感じに使うようで頭の体操になっていそうだったのと、3歳息子もなかなか覚えていてゲームとして成立しました。

ただ、集中力が切れたらルール関係なしになり、一度そうなると私も飽きて・・・。という感じで30分だけの短い遊びとなりました。

準備するものや作り方の解説

準備したもの

鉄道キッズ 車掌&運転手の帽子 54cm
男の子の憧れ!運転手さんの帽子です。商品サイズは54cmなのでお子様にぴったりな帽子です。エンブレムの部分は刺繍でとてもかっこいいつくりです。 ★素材 上部・すべり:綿100% メッシュ部分:ポリエステル100% ひさし・ベルト:PVC ※ひさしの上の部分にあるあごひもは 飾りですので伸縮しません。 ※洗濯は型崩れ、色...

雰囲気です。家にあったので

INTEX(インテックス) 浮き輪 キディーフロート 59586 【柄指定不可】 [日本正規品]
製品サイズ:(約)消防車/74×58cm、ブルドーザー/84×58cm、建設用トラック/86×58cm 材質:塩化ビニル樹脂(非フタル酸系可塑剤使用) 耐荷重:(約)11kg 対象年齢:1-2才 付属品:修理用パッチ 備考:色・柄の指定はできません。予めご了承ください。 原産国:中国 INTEX社製の乗り物のカタチをし...

こちらも雰囲気。

地図のつくりかた<賃貸マンションの場合>

1.検索エンジンでマンション名を検索

2.間取りの画像を探して

  Win+Shift+S →画面コピー

3.エクセルとかワードとかパワーポイントを起動

  (私は安いのでWPSを買ってインストールしています。気になる方はこちら)

キングソフト WPS Office 2 - Personal Edition|ダウンロード版
キングソフト WPS Office 2 - Personal Edition|ダウンロード版

4.一度貼り付けて「印刷プレビュー」を押すと印刷範囲がわかります

これだとちょっとカッコ悪いので、横印刷で、画像を真ん中に持っていきたいです。

閉じます。

・・・・・・・・・・・・となっているところが印刷範囲です。

5.レイアウト→用紙方向「横」→画像の位置を調整します。

6.挿入→アート文字 で数字を入れていきます。

完成です。

私はモノクロで印刷しました。

くじは息子が作成

最初はサイコロにしようと思ってましたが、サイコロが見つからず、ゲームルールを言うなり

「じゃあクジつくるわ」

私が上の地図をカタカタ作っている間に、自分でメモに文字を書いて折りました(頭いい~!)

感想

部屋の間取り図を使った遊びは結構するので、作成した画像は保存しておくといいですね!

この遊びは大人が全く体力使わないのはいい点ですが、3歳児と7歳の差が大きく同じように楽しんでもらうには色々仕掛けが必要そう。

今回は失敗しました。7歳のタスクをもう少し増やして難易度を上げるといいかもしれない。

例えば、形と色とか。

ナガセ
ナガセ

普通に電車ごっこするのも楽しそうにしてくれるけど、子どもも飽きるので、最終的にだっこしながら、おんぶしながら、戦いながらになる。

適度にミッションがあるといいということがわかった。

集中力を切らさない難易度をもう少し考えてみる。

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